5ESSENCES OF DEPAREILLE

蛯原友里とデパリエの現在地

フェミニン×マニッシュを生み出すパターン

デパリエ独自の美しいシルエットは、フランスのメゾンで培われたクラフトマンシップが宿るパターンテクニックがルーツ。
ジャケットやパンツなどメンズ由来のアイテムに薫るフェミニティ。ブラウスやドレスなどのアイテムのモダンなシルエットが醸すマニッシュさ。さまざまなテイストの融合で、より奥行きと彩りのあるスタイルへと導く。

ブランドのルーツは1960年代・パリ

ファッションがオートクチュールからプレタポルテへと転換し、あらゆるカルチャーが新しさを求めたヌーベルバーグの時代――1960年代のパリ6区をオマージュ。
ファッションの歴史そのものを感じさせながらも、現代的にアップデートした服作りをおこなうデパリエ。トレンドだけを追うのではなく、時代を経ても変わらない魅力をも纏う。

上質なテキスタイルや素材へのこだわり

デパリエの服作りで使われている多くは、国内でゼロから作り上げたオリジナル素材、もしくは卓越したクオリティに心が奪われる上質なインポート素材。“素材作り”や“素材選び”への探求は、デザインの大切なプロセス。
ブランドシグネチャーであるツイードアイテムやジャケットも、素材からこだわり抜くからこそ、洗練された美しさが宿る。

着ることで初めて完成する服

ブランド名のデパリエ(DÉPAREILLÉ)は「同じではない・似ていない・完璧ではない」という意味を有する。そこには「人が着ることにより、初めて完璧になる服」という思いが込められている。
繊細で緻密な確かなる技術に裏打ちされた着心地の良さ、圧倒的に美しいシルエットで着映えする高揚感は、デパリエの服に袖を通せば誰もが実感するはず。

服がもたらす、女性エンパワーメント

自分らしい服を自分で選び、着こなすことができる審美眼のある女性――デパリエが届けたいのは、そんな現代女性がもっと美しく、自信に溢れて、だからこそ自然体でいることを叶える服。
こだわり抜いた素材と独自のパターン、確かな縫製技術から生まれる上質な一着は、それを着る女性をエンパワーメントする。

デパリエの服が似合う
ような
女性でありたい

蛯原友里

撮影で多くの服を着る中で、個人的に気に入って「欲しいな」と思うもの、それが偶然にもほぼデパリエだった――というのが私とデパリエとの出合いでした。

エレガントでモードなデザインが目を惹くだけでなく、自分の身体をより美しく見せてくれる。着るだけでスタイルが決まる。職業柄、服を着る経験が人より多いからこそ、そのパターンや着心地の良さに驚き、魅了されたのかもしれません。今では自分で足繁く店舗に通ってしまうほどの大ファンです。

若い頃のようにトレンドを追うのではなく、自分の軸を持って服を選び、ずっと大切にできる一着を着ていきたい。普遍的なファッションの魅力が詰まったデパリエの服は、そんな今の気分にもとてもフィットします。

今後の自分が目指す女性像を聞かれたら、「デパリエの服が似合うような女性」だと答えたいくらい、インスピレーションの源。今日の撮影でも服から大いに刺激を受けて、ファッションの力を実感しました。仕事に、プライベートに、どうしたって目まぐるしく忙しい毎日の中、デパリエの服は着るだけで“自分”を引き上げてくれています。今の私をエンパワーメントしてくれる、大切な存在です。

蛯原友里(Yuri Ebihara)
ファッションモデル。数多くのファッション誌の専属モデル、およびカバーモデルを経て、現在はファッション誌モデルの他、CM出演やビューティ番組MCも務める。ファッションだけでなく、美容・ライフスタイルシーンでも多くの女性を牽引。2021年に第二子を出産し、現在は二児の母。

ABOUT BRAND

洗練されたシルエット、きめ細やかなディテール、オリジナルファブリック、サスティナブル、SDGs など、本質をしっかりと持ち贅沢と感じられるクオリティを提案する、大人の女性に向けたブランド。
DÉPAREILLÉ というブランド名は、“PAREILLE(パレィユ)”という、同じもの、似ている、
完璧というフランス語の単語に、DE(ドゥ)を組み合わせ、同じではない、似ていない、完璧ではない、
など、様々なものが合わさるという意味合いを持つ。

人が着ることにより初めて完璧になる、
それが DÉPAREILLÉ。

BRAND DIRECTOR
SATOSHI OTSUKI

文化服装学院卒業後、渡仏。
国際デザインコンテスト「Le club des createurs de beaute」、
「Dinard international festival」受賞。
Jean-Paul GAULTIER,TSUTSU, BALMAIN PARIS, Martin Margiela, BALENCIAGA, GIVENCHY, ISABEL MARANT といったパリのメゾンにて11年間デザイナー、モデリストとして活躍する。
帰国後、1er Arrondissement を立ち上げる。